「顧問就任を前提とした希望調査」が改められることになりました。(請願の結果報告)2024年2月22日 教員にサービス残業を強いる部活動運営・学校運営を一刻も早く改めるため、そして部活動の地域クラブ活動への移行を後押しするため、私たちBMTIは茨城県の中でも先導的な役割を期待されているつくば市の教育委員会に対して請願法に基づく請願を行いました(2023年...
つくば市に「部活動改革」の本気度を試す請願書を提出しました。2023年10月18日 茨城県は、国のガイドラインが策定されるのを待たずして部活動改革に関する有識者会議を設置し、当該会議の提言を踏まえて策定した部活動の運営方針の中で「中学校においては令和7年度末まで、高校においては令和8年度末までに、休日の学校部活動の指導に携わる教員を...
県の「指導」は問題解決の特効薬となり得るか? 2023年3月14日 目次 1.茨城県教育委員会が認めた「顧問強制」の違法性 2.今後予想される事態と必要な取り組み 3.部活動から「地域クラブ活動」への移行について 1.茨城県教育委員会が認めた「顧問強制」の違法性 ついに茨城県教育委員会(以下、県教委)が部活動顧問への就...
茨城県教員の標準的な職務の明確化について(中間報告)2022年8月19日 日本の教員が他国と比べてあまりにも多くの業務・役割を担わされていることは、今となっては周知の事実と言えるでしょう。学校における働き方改革に関する総合的な方策について諮問された中央教育審議会が2019年1月に出した答申には、次のような記述があります――「...