2022年2月27日
こんにちは、メンバーのTです。2月19日にBMTIの定例ミーティングが行われました。 その報告へと移る前に、私たちBMTIは今年から「全国部活動問題エンパワメント」(PEACH)に加盟することとなりました。PEACHとは、特定の地域単位で部活動問題に取り組む団体が加盟する全国的な協議体です。昨年末に発足したばかりですが、すでに16団体が加盟しています。今後は他団体とも連携・協力しつつ、部活動問題の早期解決に向けていっそう尽力して参ります。 さて、今回のミーティングにおける最初の議題は「教育委員会への請願」と「部活春闘」でした。どちらもPEACHが推進している取り組みです。前者については、BMTIとしてもすでに2通の請願書を茨城県教委に提出しましたので、それを今後どのように発信していくかを検討しました。後者については、BMTIの教員メンバーも参加すること、周囲にも積極的に参加を呼び掛けていくことを決定しました。 二つ目の議題は、顧問拒否の支援および先行事例の獲得についてでした。前回のミーティングで、顧問拒否に関する県内教員からの相談を受け付けていく方針を決めていましたので、今回はその具体的な方策を検討しました。相談対応は、代表の神谷だけでなく顧問拒否を積極的に行っている教員メンバーも参加するなど、チームとして行っていくことになりました。また、県内で顧問拒否や顧問選択制が成功した先行事例を収集・調査していくことも決定しました。 最後は、団体運営について話し合いました。これまでの活動や状況を踏まえ、会費やTwitterの運営方針を検討することができました。最近は新たなメンバーも加わり、より様々な観点から積極的に活動していくことができるようになりました。今年度中には再びオンライン交流会を実施する予定ですので、参加ご希望の方はHPやTwitterから情報をご確認ください。 P.S. 先日、新たなYouTube動画を公開しました。「学校の先生」にブカツ指導をやらせることのデメリットを教員・保護者・一般市民が訴えるという内容です。ぜひご視聴ください!
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