2019年12月5日
こんにちは。最近音ゲーにはまりつつある代表のYです。いよいよ寒くなってきましたね。体調には十分に気を付けつつ、周りの人のためにも、決して無理はしないようにしましょう。
さて、12月1日にミーティング(=定例会議)を行ないましたので、その報告をさせていただきます。議題の中心は、茨城県教育委員会へのはたらきかけについてでした。県教委に対してどのようなスタンスで「部活動顧問の選択権」を要求していくかということについては、先月10日の臨時会議の場で改めて団体としての意思を明確にすることができました。今回はその上で、何をいつまでに行なうかについての具体的な計画を議決しました。また、団体規約および内規の変更点やオフ会の改善点等についても話し合い、議決しました。
ここ数ヶ月間は諸々の下準備を進めており、表立った取り組みができていませんでしたが、2020年のスタートと同時に皆さんの期待に応えられるようなアクションができたらと思っています。適切な表現ではないかもしれませんが、楽しみにしていてください。
ミーティング終了後は、オフ会を行ないました。初の守谷市開催で、参加者は過去最多の8名となりました。今回は、Teacher Aideの日ということもあってか、大学生が3名も参加してくれました。私のいたテーブルでは、「なぜ日本の学校・教員は部活動を手放せないのか」をテーマに議論する場面がありました。「部活をやらなければ、特に中学の場合、問題行動を起こす生徒が増えるからではないか。」「ただ、それは本来家庭の問題で、学校が責任を負うべきことなのか。」「結局、生徒の生活全般の面倒を見ようとする日本の学校の特殊性が問題なのではないか。」といった具合に、現場の実態をふまえた深い話ができたのではないかと思います。会の終盤では、「部活動指導員の派遣事業に携わることで力になりたい!」「将来は教員になって中から現状を変えていきたい!」といった若い声も聞くことができ、未来は明るいと感じました。
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