2019年10月14日
こんにちは。茨城部活動問題対策委員会(BMTI)代表のYです。最近、ワイヤレスイヤホンを買いました。
さて、10月6日に定例のミーティングを行ないましたので、簡単な報告をさせていただきます。前回のミーティングでまとまった「ブログでの発信以外の方法による世論喚起」について、改めて話し合った上で具体的な方策の一部を議決しました。今のうちに県教委に尋ねておくべき事項も2つ見つかりましたので、近日中に電話で確認するつもりです(後日ツイッターでも報告します)。
「教員に部活動顧問が強制・強要されることのない環境を実現する」という私たちの目的を達成するためには、BMTIメンバー以外の方の協力が得られるかどうかが大変重要になってきます。ときには協力が得られずに落胆することもありますが、団体としての強みを生かし、互いにフィードバックし合ったり励まし合ったりしながら乗り越えていきたいと思います。
また、今回のミーティングでは、私たちの取り組みの方向性を大きく左右する提案が出されました。BMTIの「軸」について個々のメンバーが考えを巡らせつつ、今後にかかわる重要な決定および意思統一ができるチャンスだと思うので、近々開催される臨時会議の場でしっかりとした意見交換ができればと考えています。
ところで話は変わりますが、10月8日に参議院議員会館で行なわれた「変形労働時間制」の導入撤回を求める院内集会に、私も参加させていただきました。自民党が今国会で導入を決めようとしている年単位の変形労働時間制は、昨年のブログ記事でも述べたように、教員をよりいっそう部活動に縛り付けるための口実として機能しかねません。BMTIは、今の学校現場への変形労働時間制の導入に断固として反対します。
Comments